2022年3月アーカイブ
沖縄県特別支援教育研究会は昭和40年6月に「沖縄県特殊教育研究会」として設立され、平成27年度に50周年を迎えました。現在使用している会章はこの50年の節目を記念して作成されたもので、デザインを担当したのは当時沖縄高等特別支援学校の3年生だった小橋川花さんです。
ひし形における上の◆は「幼児・児童・生徒」を表し、左・右・下の3つの◆は「教師」「保護者」「地域」を表しています。それぞれが線で結ばれ、連携し手を取り合って幼児・児童・生徒を支える土台となるように表現されており、またひし形全体は「共に生きる社会」を意味しています。
今年度協議を重ねて参りました分科会テーマの再編について、先日の評議員会にて決議に至りましたので、別紙の通りお知らせ致します。
本再編案は令和5年度の第61回研究大会より適用となりますので、ご周知のほどよろしくお願いします。
今次の学習指導要領を踏まえた教育課程の編成により、とりわけ次年度以降は「各教科等を合わせた指導」が教育課程に残る学校、残らない学校、あるいは類型によって異なる学校など県内で混在することが判ってきました。
今後も本研究会は教科別指導、各教科等を合わせた指導のいずれの実践・研究も深めていける会でありたいと考えています。
引き続き本研究会へのご理解とご協力をお願い致します。
令和4年度 第61回全日本特別支援教育研究連盟 全国大会〈秋田大会〉について、全特連事務局より一次案内が届きました。
次年度の研究大会は、全体会は「参加者を制限して」の会場開催、分科会は誌上開催となっています。詳しくは一次案内または下記URLをご覧ください。
今年11月に予定しております、令和4年度 第56回 九州地区特別支援教育研究連盟 研究大会〈沖縄大会〉について、今年度の研究大会の成果および新型コロナウイルス感染症の情勢を踏まえ、オンライン開催とすることを決定いたしましたので、お知らせ致します。
詳細につきましては、「一次案内」にてあらためてご案内いたします。